アトピーとの付き合い方

赤ちゃん・子どものアトピー&アレルギー大百科
アトピッ子のお料理ブック

アトピーは遺伝によるものが多いと言われています。血縁者に花粉症などのちょっとしたアレルギーがあるだけでもアトピーに掛かる可能性はあるわけですから、今の日本ではかなり多くの赤ちゃんがアトピーになる可能性があると言えます。

症状はちょっと皮膚が弱い感じの子から、症状が重く体中が赤くなって、引っ掻く事により皮膚がむけてしまう子も居ます。重症の子はかゆみの為によく泣く子が多いようです。その為にお世話をするお母さんにはとても大変な育児になるかもしれませんが、たいていは皮膚が強くなってくる1歳くらいでかなり改善されるものですので、気長に付き合っていきましょう。

・医者探し
どこの皮膚科でも小児科でもいいのですが、赤ちゃんにとって良いベテラン医者が必ずしもお母さんにとっていい医者とはいえません。お母さんの不安を取り除いてくれる、そんな信頼できる医者を探して長く付き合う事が大切。ただでさえ心配+疲れで大変なお母さんですから、ホッとできる場所を見つけてください。

・医者を信頼する
いい医者が見つかったら、信頼して指示を守りましょう。強い薬は副作用があるから…離乳食は良く無いって人から聞いたから…などと勝手な判断で子供に対応しない方がいいと思います。不安があるといろいろな情報に左右されがちですが、それぞれの症状にあった対処をしてくれるのは、他でもないかかりつけの医者です。確かにアトピーに使われるステロイド系の強い薬は副作用があるようですが、医者もそれを承知で薬を処方しているのですから、指示される範囲で使ってください。ステロイド系の薬はかゆみを止める為には大切な薬です。かゆみから赤ちゃんを解放してあげてくださいね。

 

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