食事のマナー
食事のマナーは離乳食を始めた頃から根気強く続けていくと、自然と身についていきます。外で食べる時もちゃんと食べられるように頑張りましょうね
●いただきます・ごちそうさま
食事を食べる前と食べる後に、きちんと言いましょう。赤ちゃんの代わりにお母さんが手を合わせるだけでOKです。物まねができる月齢になると、自然と「いただきます」「ごちそうさま」の声が掛かると手を合わせてくれるようになります。
(ただし、「いただきます」は早く食べたくてそれどころじゃない子も多い(笑))
●テレビは消す
出来る限り守りましょう。今のうちに習慣づけ無いと、幼児期になった時にもアニメを見ながら食事するのが当たり前になったり。もちろんこの時期もそうですが、子供はテレビを見ながら上手に手を動かして食べられません。
●椅子に座らせる
嫌がる子もとても多いけど、頑張らないと歩き出した頃には、歩きながら食べるようになります。無理矢理押さえつけるのではなくて、座って手の届くところに掴み易い食べ物を置いてあげると、座って食べるようになります。
●手や口の周りを拭く
大きくなった時に「食事の前に手洗い」するのが出来るようになります。結構嫌がる子も多いので、普段から「手をゴシゴシする遊び」をして慣らしておきましょう。ゴシゴシっとするとくすぐったいのか面白がる赤ちゃんも多いです。食事の時も、くすぐるような感覚で「ゴシゴシっ」と楽しげに誤魔化して。
まだ難しいことはわかりませんが、ちょっとしたお約束はこの時期からゆっくりと挑戦していけば次第に身につきます。
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