赤ちゃんの睡眠時間

子供にとって睡眠時間は脳の発達にとても大切です。最近は大人の時間が夜型になっている為、子供の寝る時間も遅くなりがち。それでも大人と同じ時間に起きていると結局睡眠時間が少ないことになり、集中力が無くなったり意欲の無い子供になってしまう事もあります。赤ちゃんの頃から睡眠時間を少しずつ整えて、規則正しい生活が送れるよう準備をしておきましょう。
基本は、9時までに眠る事。赤ちゃんは寝かしつけないと眠りにくいので、寝かしつけも育児の1つ。

新生児の頃
眠る→飲むを繰り返します。しかし、お腹一杯でオムツが綺麗で室温も完璧なのに泣いてしまう赤ちゃんも。これは、「眠い」から泣いている場合が多いです。寝かしつけのページも参考にして、気長に寝かしつけてください。寝かしつけの練習期間。1日18時間ほど眠ります。

〜3ヶ月頃
夜の睡眠が長くなる子も多いでしょう。1日14時間ほど眠ります。昼夜逆転する子も多いですが、昼間に起きた時にお日様を見せてあげたりしているうちに、自然に治ります。まだまだ昼寝も多いので、お母さんも一緒に休んでください。昼間は2時間くらい起きていると疲れてくるようです。グズってきたな?と思ったら寝かしつけだー。

〜それ以降
体力が付いて昼間起きている時間が3時間、4時間と少しずつ長くなっていきます。 1歳になる頃には1日1回の昼寝で大丈夫になる子もいます。夜の睡眠は10時間くらい、昼寝が2時くらいです。

6ヶ月頃から夜泣きが始まる赤ちゃんも居ます。夜泣きをしないでも、何度も「うーん、うーん」と転がって起きそうになってしまう赤ちゃんも多いでしょう。ちょっとあやして寝てしまうなら構いませんが、元気に起きてしまうようならば、昼寝の回数や時間を減らしてみて、活発に動き回るように促してみると、意外とぐっすり眠れるものです。暑い、寒いで眠れない事もありますので、室温を調節したり汗をかいていたらお茶を飲ませるなどしてください。

決まった時間までに寝かしつけるのには、最初は大変かもしれませんが、昼寝の時間を調節したりしていけば少しずつ変わってくれます。夜早く寝ると、大人の時間が持てるので、とても楽ですよ。

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