夜泣き


夜泣きは、深い睡眠に落ちる事の出来ない赤ちゃんが、睡眠のリズムが整わないため6ヶ月〜1歳半頃に突然泣き出します。子供が産まれるまでは「夜泣く事」=「夜泣き」という考えの方も多いと思いますが、違います。
我が家では、基本的に夜泣きはありませんでしたが、それでも月に1回くらい泣く事がありました。スヤスヤ寝ていたと思ったら突然激しく泣き出して、どうにもこうにも泣き止まない状態が数分から長くて1時間も続きます。良く見ると、本人は眠っているように見えます。そして突然泣き止むと何事も無かったかのようにまた寝ています。初めての時は何が起こったのかとビックリもしましたが、これが毎晩だとかなり疲れるのは当たり前です。夜泣きの場合は、普通の寝かしつけや泣き止ませ方では中々落ち着いてはくれなかったりします。とにかく根気強く、「大丈夫よ」などと安心させるような言葉がけをしながら抱っこしてあげてください。

また、夜泣きをするかしないかは、赤ちゃんの個性でもありますが、夜泣きをする原因がある場合もあるので、昼間の生活もちょっと工夫してみてください。

このような場合に夜泣きをする事があるみたいです
・昼間人ごみの中で過ごしたり、ビックリするような事がある。
・昼寝の時間が長すぎる。
・昼間の運動量が少ない。その時赤ちゃんが出来る範囲で最大限の運動をさせる。ベビーサークルに入れていたりベッドに入れっぱなしだと運動不足になりがち。
・寒すぎる、または暑すぎる。汗をかいているような場合は、麦茶やお白湯を飲ませる
・外遊びが少ない。9ヶ月、10ヶ月頃から少しずつ外に出て、汚れてもいいような服で公園で地面に降ろして自由にさせてあげてください。
・アトピーなどで、身体的に「痒い」などの不快感から眠れない。この場合は定期的に医者に通って症状を改善させるようにしましょう。

夜寝てくれないとママとしてはストレスが溜まってしまいますが、昼間一緒に眠って体力を持たせる、夜はパパと別に寝てパパにはゆっくりしてもらい、週末は育児を交代してもらう、昼間は一時保育や育児支援サービスなどを利用して子供を時々預けてゆっくりするなど、色々な工夫をしてこの時期を乗り越えてください。

頑張れっ!

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