幼児教育

幼児教育をするというと、引いてしまう人もいるでしょうし、批判する人も多いと思います。でも、私は取り組むつもりです。

人間は6歳までに脳の大部分を作り上げます。その期間にいろいろと働きかけてあげる事でどんどんと吸収をして、大人が驚いてしまうような成果をあげることが出来ます。
そんな話を聞いて、私は自分の子どもに少しでも働きかけてあげたいと思いました。

これは私なりの考えも含まれますが、幼児教育というと「教育」という言葉から学校で学ぶような「勉強」を連想する事も多いと思いますが、子供のうちは遊びながら、体を動かしながら、楽しんで物事を覚える事ができます。大人にとっての教育と子供にとっての教育は少し違う部分もあるようです。
もちろん、ある程度の年齢(3歳、4歳以降)になれば、問題を解くという「勉強」らしい事も始まりますが、これは小学校での学習が始まるまえの予習にもなりますし、少しずつ簡単な問題を楽しく解く事により、学習が楽しいという意識を芽生えさせたり、自信をつけたり、学習の習慣を付けるなどの効果があります。

普通に生活していても、たくさんの事を子供は学習していきます。

外で遊び、自然を学ぶ。これも体験学習。
夜はベッドで絵本を読んでもらう。これも日本語を学んだり、想像力をつける学習ともいえます。

多分、こういう事を「教育の為」として行っている人は少ないと思います。子供とのコミュニケーションの為にやっていませんか?子供の楽しみの為にやっていませんか?
あまり「教育」という言葉に敏感になったり、大人の思う「教育」を考えていると敬遠しがちなものですが、何も知らないで生まれてきた子供にとって、世の中見るもの触るもの全てが「学習」の対象です。全てに興味を持ち覚えていくのです。
子供にたくさんの事を教えてあげる事によって、脳の働きを活発にして、また、一緒に「幼児教育」をすることによって親子の絆を深めていきましょう。

ちなみに、私は母から3歳くらいから幼児教育を受けていましたが、大きくなるまでそのことに気が付きませんでした。数字の書いたパズルで遊んで100までを覚えていたり、そのパズルで色々な遊びをあみ出して一人遊びをしたり、お正月には家族で犬棒カルタや百人一首カルタをしたり、お風呂で10を数える代わりに九九を言ったり。今思えば玩具も【記憶力を高める】ものが多かったようですが、どれも楽しい遊びでしかありませんでした。これらは全て幼稚園の頃にやった事です。
小学校にあがっても、勉強が難しいと感じたことも無く、中学、高校で難しいことがむしろ面白く、勉強大好き!の女の子でした。もちろん、外で走り回ったりしたお陰で小学校でのマラソン大会の順位も良かったし、木登りも大好きなおてんばさんでした。週末は絶対家には居ないで家族で出掛ける事が当たり前の、外でも内でもよく「遊ぶ」子でしたよ。

私は、とりあえず幼児教育を受けましたが普通に育っています。家では特に勉強をする子ではありませんでしたが、本は本当に大好きでよく読みました。漫画も読みました(笑)。
学生時代の成績も良かったです。全国模試で結果ランキングに名前が載ることに快感を覚えていました。
今は普通の専業主婦になって、安月給サラリーマンと結婚して普通に幸せです(笑)。

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